Seiwa University
消防団員の減少と高齢化が進め中、木更津市消防団は新年度から、機能別分団学生部(定員30名)を発足させた。
18〜21歳の大学生ら22人が入団し、辞令交付式で地域防災への貢献を誓った。
木更津市消防本部によると、学生消防団の発足は県内4例目で、複数の学校で組織した事例は県内初。市内にある清和大学や木更津工業高等専門学校の協力を得て入団者を募った。小学校での火災予防活動や災害時の避難誘導、応急救護に当たる。
部長を務める清和大学4年生の学生は「忠実に消防の業務を遂行することを誓う」と力強く先制した。
千葉日報 2019年4月18日(木) 掲載記事より
木更津市のホームページにもその時の様子が掲載されています。