Seiwa University
松宮智生准教授(スポーツ法)の解説記事「スポーツと性的マイノリティの歴史」が『Sport Japan』に掲載されました(p.19-21)。
「生まれつき男性ホルモンの多い女性は『女子』で競技ができるのか?」「男性から女性に性別を変えた選手は『女子』で競技できるのか?」。「スポーツと多様な性」をめぐってスポーツ界でこれまで議論されてきたルールについて解説しています。
すべてのスポーツ関係者が多様な性のあり方について理解を深め、行動していくために、日本スポーツ協会のスポーツ医・科学研究プロジェクト(班長:來田享子教授、中京大学)が作成したハンドブック。スポーツ指導者必須の文献として、全国約10万人の公認スポーツ指導者のみなさんに配布されました。全30ページのうち、松宮准教授が10ページを執筆しています(p.2-6,9-12,16)。
このハンドブックは、次のUPLから無料でダウンロードできます。
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid1242.html#01