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カナダに「オンライン留学」をしました

清和大学では、今まで国内外で語学研修を実施してきました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で語学研修を実施することができませんでした。今年(2021年)の夏休みには、「オンライン留学」を実施しました。カナダの語学学校 ILACの英語の授業を、他国の学生と一緒にオンラインで受講するものです。2週間のプログラムを修了した学生3名に、留学体験を報告してもらいました。

赤松 了(法学コース1年)

赤松 了(法学コース1年)

クラスは全部で20人ぐらいで、中南米の方が多かった。少し発音が聞き取りにくいところもあったが、他国からの参加者は、間違うことを恐れることなく、積極的に発言する傾向があると感じた。また、中国の方など、聞き取りや会話の能力が高い方が、授業の進行もスムーズにしてくれた。

日本の大学で体験できないこと

デートの仕方などの話題で、各国の文化の違いを学べた。
2週間、充実していて足りないくらいで、またより長い期間参加したい。

大変だったこと

先生の指示内容が理解できずに困ったことがあった。

これからの課題

「しゃべれる英語」を目指して、勉強のしかたも変えるべきだと思った。
講義開始時間が現地タイムで記されていることがあり、日本時間に直して確認することが必要。


坂牧 俊哉(スポーツ法コース3年・柔道部)

坂牧 俊哉(スポーツ法コース3年・柔道部)

ディスカッションの機会が多く、英語で話すことに自信がついた。
2週間では足りず、またぜひ参加したい。

良かった点

積極的に先生に質問したり自分の意見を発信する多くの中南米の方々に、最初は圧倒されていたが、だんだん自分も積極的になっていけて良かったと思う。

今後参加する学生へのアドバイス

思っていたより ハードルは高くないので、頑張ってトライしてほしい。僕も挑戦してみて、「意外といける、全然いける」と思った。


古谷 省伍(スポーツ法コース3年・野球部)

古谷 省伍(スポーツ法コース3年・野球部)

授業では自分の学校の紹介などをした。自分から発信すること、アウトプットすることが多く、スピーキングは非常に良くなった。

楽しかったこと

先生が気さくな方だったこと。

印象に残ったこと

赤松君や坂牧君のクラスよりはシャイな参加者が多かったようだ。

これからの課題

共通の理解がある単語が見つからず困ったので、語彙力を高める必要性を感じた。
また、リスニング力の向上は2週間では足りないと感じたので、今後もっと長期の参加か、できれば現地へ留学して学びたい。


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