Seiwa University
1月18日、本学の小松伸之准教授(教職課程委員長)が、君津地方教育研究会特別活動・学級経営部会で講演を行いました。
君津地方教育研究会は、千葉県の君津地区(木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市)の公立小中学校に勤務する先生方の研究団体で、教科等の部会に分かれて活動されています。
講演は「変化する社会を生きる子どもたちをいかに育てるか-特別活動が持つ主体形成の可能性-」と題して、VUCA(予測不可能)の時代とされる現代社会を生き抜くために、子どもの主体的な学びを中心とした教育への転換や、体験的な学びを通して主権者として参画する機会を設けることの重要性などについて1時間ほどお話をしました。
当日参加された40名近い先生方の中には、本学教職課程の学生が学外実習でお世話になっている学校の先生方も多くいらっしゃいました。子どもたちに身につけさせたい資質・能力についてのグループワークでは活発な意見交換もなされていました。
地域にある大学として、引き続き地域の教育の充実に関わっていきたいと考えています。