本学の研究会(今井康介准教授)は、国立国会図書館の見学を実施しました。
午前中は、国立国会図書館の利用者登録を行ったうえで、学生たちが実際に書籍や雑誌を検索し、書庫から資料を取り寄せる手続きを体験しました。普段の大学図書館とは異なり、膨大な資料を所蔵する国立国会図書館では、資料の多くが書庫で管理されており、学生たちは、資料を請求して利用する仕組みを実際に学ぶことができました。
午後は、国立国会図書館の職員の方から、同館の役割や意義について説明を受けました。国立国会図書館は、国会議員の調査研究を支えるための図書館であるとともに、国内で刊行された資料を広く収集・保存し、国民にも利用の機会を提供する重要な機関です。さらに、通常は利用者が立ち入ることのできない書庫内も案内していただき、国の知的基盤を支える資料保存・管理の現場を見学しました。
見学の過程では、偶然にも元内閣総理大臣とすれ違う場面もあり、学生たちは大変驚いた様子でした。
今回の見学を通じて、学生たちは、法制度や政治制度を学ぶうえで、文献資料や調査機関が果たす役割の大きさを実感することができました。今回の経験が、今後の学生たちの調査能力の向上に一役買ってくれることを期待しています。
最後になりましたが、お忙しい中、丁寧にご説明・ご案内いただきました国立国会図書館の皆様に、心より御礼申し上げます。
今後もゼミでは、教室内での学修に加え、現場に触れる機会を大切にしていきます。