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キャンパスライフ

女子ソフトボール部

第50回関東大学ソフトボール選手権大会

大型台風が相次いで関東地方を襲い、河川の氾濫や土砂崩れ、停電や断水等多方面にわたって甚大な被害が出ました。ソフトボール部員の中にも、停電・断水により、避難生活をせざるを得ない者もいました。

10月12日から予定されていました第19回関東学生女子ソフトボール秋季リーグ戦は、大会会場地の状況や参加選手及び競技役員の安全確保を考慮して、本年度は中止されました。

第50回関東大学ソフトボール選手権大会は、10月26日から、男子は埼玉県鴻巣市、女子は埼玉県戸田市で予定されていました。しかし、女子会場に予定されていた戸田市の道満グリーンパークソフトボール場は、荒川の氾濫で水没してしまい、急遽、男女とも鴻巣市で開催されることとなりました。

しかしながら、またまた台風の接近に伴う大雨の為大会初日は全試合が中止となり、27日からの男女の一回戦が開始されることとなりました。

一回戦は、東京都の中央大学と対戦しました。先発した粟屋はづき(3年・光明相模原)の好投に加え、志賀彩音(捕手・2年・向上)の3連続長打、千葉春海(一塁手・2年・専大北上)のランニングホームラン等で大量15点を奪い、規定により3回コールドで勝利しました。

二回戦は、翌日の28日に行われ、同じ千葉県の千葉大学と対戦しました。
千葉大学投手陣の好投と小刻みな継投に苦しみ、中々得点ができませんでしたが、4回に大嶋美帆(二塁手・3年・湘南学院)の適時打、6回に早川亜衣(中堅手・1年・日出)の適時打で得点し、先発の島野樹夏(1年・木更津総合)が緩急をつけた投球で得点を許さず2-0で勝ち、ベスト8を決めました。

続く準々決勝は、優勝候補の東京女子体育大学。序盤は投手戦となり、3回まで互いに得点がないまま進み、4回二死2・3塁から内野安打の間に2点を奪われ、その後何度か得点のチャンスをつくりましたが得点できないまま敗退しました。

今回も会場に沢山の人達が応援に来ていただきました。ありがとうございました。

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