Seiwa University
第51回関東大学ソフトボール選手権大会の中止に伴い、代替え大会として、東北・北海道学連と北信越学連からそれぞれ2大学を加えて、関東大学女子ソフトボールリーンフォースメント大会が、山梨県北杜市で11月24日から開催されました。
新型コロナ感染拡大の中、大会開催に向けてご理解ご協力を頂いた地元医療関係者への感謝を込めてチャリティー大会としての開催となりました。
清和大学は、初戦となる2回戦で国士舘大学(東京都)と対戦しました。1年生の仲村渠(ナカンダカリ 沖縄・糸満)が先発し、初回先頭打者にヒットを打たれ一死2塁3塁のピンチを招きましたが、後続を抑えて得点を許しませんでした。3回表に1点を先行されましたが、その裏に先頭打者3番千葉(3年・専大北上)が2塁打で出塁し、4番吉田(3年・木更津総合)・5番岡野(3年・光明相模原)も2塁打で続き、2-1と逆転しました。6回裏、9番成田(3年・札幌東商)のヒットで1点を追加し、先発の仲村渠が完投勝利をあげました。
準々決勝は、東京富士大学(東京都)と対戦しました。左腕の島野(2年・木更津総合)が先発し、阿部(2年・九産大九州)、3番手に東(2年・専大北上)の投手陣で臨みましたが、実戦経験が乏しく、制球も定まらず、打線の援護もなく0-6で敗退しました。
昨年秋のリーグ戦から、天候不順や新型コロナ感染問題で、実戦経験の乏しい選手が多いので、これからは、より実践的な練習を積んでいきたいと思います。