Seiwa University
第16回関東学生女子ソフトボール春季リーグ戦が、4シーズンぶりに開催されました。2019年秋のリーグ戦は、台風被害により開催が中止、2021年は、春季も秋季も新型コロナ感染拡大に伴い開催が中止となっていました。
開催地の埼玉県は、まん延防止特別措置期間中であり、公共施設の県外者の利用が制限されていました。東京国際大学と城西大学が、両大学のソフトボール場を会場として提供して頂き、無観客試合ではありますがリーグ戦が実施できることになりました。
新型コロナ感染が拡大する中、私達清和大学ソフトボール部は、独自に検温と健康チェックを毎日実施し、練習後もボールや用具の一つ一つをアルコール消毒して感染防止対策を行って、リーグ戦再会に備えてきました。
4シーズンぶりの開催で、部員の多くはリーグ戦経験が乏しく、加えて緊急事態宣言等で十分な実践練習ができていない状況でのリーグ戦でしたので、不安を抱えての戦いとなりました。
大会2日目は、雷や降雨、突然の雹に強風と天候もめまぐるしく変化し、何度も試合が中断されました。雷雨で相当の雨量がありましたが、地元協会の皆様と各大学の選手たちの献身的なグラウンド整備で、1時間の中断で大会は継続できました。
結果は、1勝4敗で5位。なんとか入替戦を免れました。今月末には、茨城県下妻市でインカレ予選が予定されています。全日本インカレ出場権獲得を目指して、これからも感染防止対策をより厳格に実施しながら練習に励みます。これからも応援よろしくお願いします。