Seiwa University
8月14日(土)から、栃木県足利市で2021三重国体の関東地区予選が行われました。本学から、千葉春海(4年・専大北上)、鈴木真由子(4年・千葉英和)、早川亜衣(3年・目黒日大)の3名が、千葉県成年女子チーム一員として参加しました。
記録的な大雨・長雨の影響で、大会初日の試合は中止となり、2日目も試合開始時間を午後2時に繰り下げ、試合数も減らして実施となりました。加えて、コロナの感染拡大に伴い無観客試合となり、選手や大会関係者のみの異例ずくめの大会となりました。
鈴木は1番ショート、千葉は7番セカンド、早川は9番ライトで出場し、それぞれの持ち味を発揮してチームに貢献しました。
初戦は、実業団Ⅰ部リーグ選手を主体とする埼玉県と対戦し2-4で敗れました。敗者復活戦1回戦は、東京都と戦い3-4と1点ビハインドで迎えた7回裏、ワイルドピッチで同点に追いつき、最後は満塁ホームランで8-4と勝利しました。続く敗者復活2回戦は、全員が実業団Ⅰ部リーグ選手の地元栃木県と戦いました。千葉県は、先頭の鈴木がヒットで出塁してチャンスを作り、3点を先行しました。3回には、千葉の3塁打で2点を追加して5-0とリードしました。
その後、5-7と逆転されましたが1点を返して6-7と迫り、最終回には二死1・2塁と同点・逆転の場面をつくりましたが、一歩及ばす敗退しました。
3名は、千葉県チームの一員とあらゆる面でチームに貢献してくれました。
また、実業団のトップレベルの選手たちとプレーしたことで、その経験を27日からの全日本インカレで発揮してくれる思います。