11月20日(土)・21日(日)千葉県総合スポーツセンターで、千葉県男女総合ソフトボール選手権大会が開催されました。
2回戦は、レオネッサ柏と対戦しました。先発の落合(1年 山梨学院)は、1回裏先頭打者にセンター前ヒットを許しましたが、後続を断ち2回まで互いに無得点のまま。3回表、先頭打者の鈴木(1年 千葉経済大附属)がヒットで出塁し、すかさず2塁に盗塁、さらに相手捕手のキャッチミスの隙をついて3塁に進塁し、早川(3年 目黒日大)の犠牲フライで1点を先制しました。
4回表、先頭打者の小澤(3年 専大北上)が右中間の3塁打で出塁して無死三塁のチャンス、後続が打ち取られ二死三塁となりましたが6番佐々木(2年 専大北上)がセンター前に打ち返し2点目を追加しました。
5回表、一死からヒットの福間(1年 花巻東)・内野安打の早川に続いて光野(3年 千葉経済大附属)の左中間ヒットで1点を追加して3点をリードしました。
先発の落合は何度かピンチもありましたが、捕手出崎(2年 木更津総合)の好リードもあって完封で試合を終えました。
決勝戦は、城西国際大学と対戦しました。先発の阿部(3年 九産大九州)は1回表に3塁打を許して1点を先制されましたが、その後は立ち直り追加点を許しませんでした。
3回裏、四球で出塁した福間(1年 花巻東)に続いて、早川、光野(3年 千葉経済附属)、小澤、木村(3年 市立船橋)にもヒットが出て2点を奪い2対1と逆転しました。
4回表からは、阿部に代わって仲村渠(2年 糸満)がマウンドに上がりました。満塁になるなどピンチもありましたが6回まで無得点で抑えました。
5回裏には、一死2塁3塁の好機に4番木村の浅いライトフライ、タッチアップした光野の頭脳的な走塁で1点を追加しました。
7回には金子(1年 柴田学園)がリリーフして、ヒット1本を打たれましたが後続を断ち、3対1で勝利しました。
新チームとなって初めての大会でしたが、優勝という最高の形でスタートすることができました。これからも、応援よろしくお願いします。