女子ソフトボール部
地域貢献活動のお手伝いに行きました
技術講習会補助員をしました
2018年、千葉県で第16回ソフトボール世界選手権が開催され、千葉市のZOZOマリンスタジアムでは、決勝戦が行われました。
これを記念し、あわせてソフトボールの普及・発展を願って「世界女子ソフトボール選手権開催記念
宇津木妙子杯」が、2019年に創設されました。
大会は、中学生に夢を持ってソフトボールを続けていくきっかけとなる大会になるように、外野フェンスを設置し、公認審判員・公式記録員・放送員を付けるなど全国大会レベルの環境を整えた大会として行われています。
また、試合だけでなく宇津木妙子氏による技術講習会も行われていて、昨年度から清和大学ソフトボール部員も、技術講習会の補助員として参加しています。
今年は、9月23日に千葉市美浜区磯辺スポーツセンターで開催され、木更津総合高校出身で北京五輪と東京五輪で金メダル獲得に貢献した峰幸代さんも講師として参加しました。
清和大学ソフトボール部からは、当日の午前中に授業のなかった14名が講習会の補助員として参加しました。
【宇津木妙子氏プロフィール】
埼玉県川島町立川島中学校1年時からソフトボールを始める。
その後三塁手として星野女子高等学校を経て日本女子ソフトボールリーグ1部のユニチカ垂井に所属し、1974年世界選手権出場。
1985年に現役引退後、ジュニア日本代表コーチを経てソフトボールリーグの日立高崎の監督に就任、全日本総合選手権5回優勝、日本リーグ3回優勝。
1997年日本代表監督に就任。
2000年シドニーオリンピック銀メダル。
2004年アテネオリンピック銅メダル。
2005年国際ソフトボール連盟殿堂入り、日本人初の栄誉。
【峰幸代氏プロフィール】
2003年君津学園木更津総合高校入学。
インターハイや全国選抜大会等で優勝するなど活躍。
卒業後、ルネサス高崎ソフトボール部に所属、1年目から4番打者として活躍。
2008年の北京オリンピックで金メダル。
2014年に現役引退したが、2016年に現役復帰し、2021年東京オリンピックで金メダル。
現在は、トヨタ自動車株式会社スポーツ強化・地域貢献部に所属し、公益財団法人日本ソフトボール協会理事としても活躍。
【第16回世界女子ソフトボール選手権大会】
予選を勝ち抜いた世界16の国と地域の代表チームが集結し、女子ソフトボール競技の世界一を争うもので、東京2020大会の出場国を決める予選も兼ねた大会として注目された。
千葉市ではZOZOマリンスタジアムを会場に平成30年8月10日(金)~12日(日)に決勝トーナメントが行われ、日本チームは決勝でアメリカに惜しくも敗れ、準優勝だった。
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