4月1日(土)、令和5年度の入学式が行われました。
ソフトボール部5名の新入生も参加し、学長から入学許可をいただきました。
翌日の2日(日)には、千葉県大学ソフトボール選手権が千葉市の千葉県総合スポーツセンターで開催されました。
初戦は、千葉大学と対戦しました。
初回から積極的な攻撃が点に結び付き、草野梨緒(3年・コザ)と堀江摩耶(2年・矢板中央)のランニングホームランなどで11点をあげ、投手陣も大橋(2年・目黒日大)、金子(3年・柴田学園)、仲村渠(4年・糸満)、佐々木藍(2年・専大北上)の4人が1イニングずつを零封して、4回コールド勝ち。
翌週の9日(日)、順天堂大学と決勝戦を行いました。
ここ数年、関東リーグでも接戦を繰り返しているライバル校との戦いでした。
先発投手の仲村渠華美は、初回に犠牲フライで1点を失ったもの追加点を与えない粘り強い投球を続けました。
すると、3回表1番宍倉菜月(2年・千葉経済大附属)が死球で出塁して盗塁、2番佐々木藍のピッチャーゴロの間に3塁に進み、3番草野がセンター前に詰まりながらも執念のヒットを打って1-1の同点に追いつきました。
5回裏からは、金子歩がリリーフして走者を出しながらも1-1のまま7回表で進み、1番宍倉が3塁エラーで出塁、2番佐々木藍の1塁ゴロで2塁に進塁、その後盗塁して一死3塁から3番草野がレフト前ヒットを打って、ようやく2-1と勝ち越しました。
7回裏は、金子が危なげない投球で締めくくり、今年最初の大会を優勝で飾りました。