Seiwa University
第５８回全日本大学女子ソフトボール選手権が、８月２５日（金）から愛知県安城市の安城市総合運動公園で開催されました。
前日には、同公園内の東祥アリーナ安城で開会式が開催されました。３２チームの選手や観客が参加しての開会式は４年ぶりの事で、４年生にとっては最初で最後の開会式となりました。地元安城市は教育委員会を中心にして、参加選手の思い出となる大会とになるよう、様々な企画を用意して大会を盛り上げていただきました。
初戦は、東海地区代表の日本福祉大学（愛知県）と対戦しました。大橋歩実（２年・目黒日大）が先発を務めました。序盤戦は、清和大学が押し気味に試合を進めましたが、得点に繋がる一打が出ずに０－０のまま２回を終えました。３回裏に２点を先攻され、続く４回裏にも１点を追加されましたが、リリーフした金子歩（３年・柴田学園）、後藤颯希（１年・福島東稜）が追加点を与えず０－３で最終回を迎えました。
すると、先頭打者の４番鈴木夢々（３年・千葉経済大附属）がレフト前ヒットで出塁。一死１塁から主将の佐々木萌（４年・専大北上）が左中間に２塁打を放ち１点を返しました。続く福間由里子（３年・花巻東）も四球で出塁、相手バッテリーエラーもあり一死２・３塁と一打同点の好機を作りましたが、後続を断たれて１－３と初戦敗退となりました。
昨年６月の新チーム立ち上がりから、様々な形で応援を頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
１０月には、関東学生女子ソフトボール秋季リーグ戦が始まります。新たな目標に向かい、部員一同心を一つにして今まで以上に練習に励みたいと思います。これからも、皆様のご支援ご声援をよろしくお願いします。
