Seiwa University
4月13日(土)、千葉県総合スポーツセンターで第76回全日本総合女子ソフトボール選手権千葉県予選会が行われました。
今年は、2月と3月の週末に雨が多く、予定していた練習試合の10以上がキャンセルとなり、不安を抱えたままで公式戦を迎えました。
初戦は、柏市のクラブチーム・レオネッサ柏と対戦しました。初回に、4番細田(2年・鹿島学園)の2塁打で2点を先行。しかし、その裏守備の乱れもあって、3点を奪われて逆転を許してしまいました。
2回と3回は互いに1点を奪い合って3回を終了して、4-5と1点のビハインド。4回表、9番古堅(4年・浦添商業)のヒット、3番草野(4番・コザ)のこの試合2本目の3塁打で5-5の同点に追いつきました。
5回表、5番上野(3年・木更津総合)のレフトオーバーのホームランで6-5とようやく1点を勝ち越し。7回表にも1点を追加して、落合(4年・山梨学院)、小山(2年・白鵬女子)、後藤(2年・福島東稜)、大橋(3年・目黒日大)の投手リレーで逃げ切りました。
続く2回戦は、卒業生も所属する日本リーグ加盟のVONDS市原。2回裏に2点を先行されましたが、4回表に佐々木(3年・専大北上)の2塁打や4番細田のヒットで同点に追いつきました。その後、バッテリーエラーや守備の乱れもあって7-2と点差を広げられてしまいました。7回既にツーアウト。途中出場の佐藤万桜(3年・千葉経済大附属)が内野安打で出塁。続く古堅はレフト前ヒット、これを相手レフトが後逸して1点を返して3-7。続く宍倉(3年・千葉経済大附属)の2塁打、佐々木のヒットで5-7と追い上げましたが、後続が続かず敗退しました。