Seiwa University
4月7日(日)グラウンドコンディション不良のため延期された第43回千葉県大学ソフトボール選手権大会初日が、4月20日(土)千葉市の県総合スポーツセンターで開催されました。
1回戦はシードで、2回戦は千葉大学に勝利した国際武道大学と対戦しました。初回に2点を先制し、その後も確実に追加点をあげて5回表まで11点を奪いました。守っても、先発の大橋(3年・目黒日大)、2番手の小山(2年・白鵬女子)が城西国際打線を1点に抑えて、11-1で5回コールド勝ちしました。
決勝戦は、21日(日)に市原市のうぐいす会VONDS市原ソフトボール場で行われました。国際武道大学に勝った順天堂大学との対戦となりました。
初回、順天堂の1番・2番に連続ヒットを打たれ無死1塁・2塁のピンチ。その後、バントで一死2塁・3塁とされ、ライトへの犠牲フライで1点を先制される苦しい展開。先発の大橋は、その後は立ち直り追加点を与えずに投げきります。守備陣も、キャプテンの古堅(4年・浦添商業)を中心に堅い守りで大橋を支え続けました。攻撃陣は、相手バッテリーの巧みな配球にヒットが続かず、大橋を援護できません。6回表、先頭の宍倉(3年・千葉経済大学附属)が左中間への二塁打で出塁。その後、一死3塁のチャンスを作りましたが、あと1本を打つことができずに1-0のまま試合終了となりました。
今後の日程は、4月29日(月)からの関東学生ソフトボール女子春季リーグ戦、5月25日(土)からのインカレ予選が開催されます。残り少ない期間ですが、今回の敗戦を糧にして、更に調整して目標とする全日本インカレ出場を勝ち取りたいと思います。
今後とも、清和大学ソフトボール部に応援をお願いします。