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キャンパスライフ

女子ソフトボール部

第19回関東学生春季リーグ戦2年連続3位

清和大学 女子ソフトボール部

第19回関東学生ソフトボール女子春季リーグ戦I部は、4月29日(月)・5月3日(金)・5日(日)に埼玉県坂戸市の東京国際大学坂戸キャンパスソフトボール場で開催されました。

春季リーグ戦の上位2チームは、第59回全日本大学ソフトボール選手権大会への出場権が与えられる大会でもあり、インカレ出場枠を目指してリーグ戦に臨みました。

初戦は、昨年全日本インカレベスト4の山梨学院大学。先発投手後藤(2年・福島東稜)と捕手堀江(3年・矢板中央)のバッテリーで、勝利を目指しました。2回表、二死2・3塁で8番柴田(3年・常盤木学園)のセンター前ヒットで2点を先制。5回表、一死から9番古堅(4年・浦添商業)がライトオーバーの3塁打、1番宍倉(3年・千葉経済大学附属)のセンター前ヒットで1点を追加、その後4番細田(2年・鹿島学園)にセンター前ヒットがでて、二死満塁とチャンスを広げて5番堀江のライト前ヒットで2点を追加して5-0と大きくリード。5回裏に2点を返されたが、7回表に1点を追加、後藤・堀江のバッテリーは、山梨学院打線を抑え込み6-2で初戦を勝ち切りました。

第2戦は、昨年秋のリーグ戦覇者の城西大学。残念ながら投打がかみ合わず、0-7で敗戦。第3戦の淑徳大学戦も、0-7と2連敗を喫して通算1勝2敗。

第4戦は東海大学戦。先発大橋(3年・目黒日大)が相手強打線を3回2点に押さえて、その裏9番古堅、1番宍倉の連続ヒットで一死2・3塁の好機に2番佐々木(3年・専大北上)が左中間に起死回生の3点本塁打を放ち、3-2と逆転しました。5回裏、先頭の柴田がヒットで出塁すると相手守備陣にミスが続いて無死満塁、佐々木のセンター前ヒットで2点を追加して5-2と3点のリード。3回からリリーフした後藤が東海大学打線を封じ込めて2勝目をあげました。

第5戦、東京国際大学戦は投手戦となりました。0-0で迎えた6回表、一死2・3塁のピンチを迎えました。ここで清和大学は作戦タイムを取り、次打者を申告敬遠で歩かせ満塁策を取りました。後藤・堀江バッテリーは、次打者を狙い通りの2塁ゴロを打たせ、ダブルプレーでピンチを脱しました。7回裏、先頭の3番草野(4年・コザ)がショートゴロを気迫の1塁へのヘッドスライディングでセーフにして出塁。その後、四球とエラーで一死満塁となり7番福間(4年・花巻東)が3-2のフルカウントからスクイズを決めて、サヨナラ勝ち。通算3勝2敗として、2年連続で春季リーグ戦3位となりました。

リーグ戦中は、多くのご家族や卒業生が応援に駆けつけてくださいました。目標とした2位以上には届きませんでしたが、25日(土)から山梨県で開催される第59回全日本大学ソフトボール選手権大会関東地区(東京都除く)予選で、インカレ出場権獲得を目指します。

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