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女子ソフトボール部

第39回東日本大学女子ソフトボール選手権大会報告

7月6日(土)から、山梨県北杜市において第39回東日本大学女子ソフトボール選手権大会が開催されました。

大会には、北海道・東北学連、関東学連、東京都学連、北信越学連から22チームが参加して行われました。22チーム中15チームは、8月末に開催される全日本インカレ出場校で、初戦から強豪チーム同士が対戦するなどレベルの高い大会となりました。

清和大学は、初戦に岩手県の富士大学と対戦しました。

大橋(3年・目黒日大・投手)、堀江(3年・矢板中央・捕手)の先発バッテリーで試合開始。1回表、富士大学の攻撃を0点に抑えると、1回裏、先頭の宍倉(3年・千葉経済大附・一塁)が見事なセーフティーバントを決め、相手エラーも重なり無死3塁の先制チャンスを作ると、続く佐々木(3年・専大北上・中堅)がセンター前ヒットで続き、1点を先制しました。3番の草野(4年・コザ・右翼)にもヒットが生まれてチャンスを広げましたが、後続を断たれました。

2回表も富士大学に得点を許さずに迎えた2回裏、先頭の7番福間(3年・花巻東・三塁)がレフト戦2塁打で出塁、続く須永(1年・千葉経済大附・左翼)の送りバントで一死3塁、9番古堅(4年・浦添商・二塁)とヒットエンドランを試みましたが、富士大学の堅守に阻止され、追加点を奪えませんでした。

3回表、富士大学に連続長打がでて3点を返され、投手を大橋から後藤(2年・福島東稜)に交代、後続を断ちました。4回表、守備の乱れもあって2点を献上。投手は、落合(4年・山梨学院)に交代。
その後、両チームともに追加点がないまま7回裏。一死走者なしから、代打秋山(1年・木更津総合)がライト前ヒットで出塁。続く宍倉が、外野フェンス直撃の2塁打で1点追加し、続く佐々木にもヒットがでて、一死2・3塁の好機を作りました。3番草野の犠牲フライで、更に1点追加し3-5と追い上げましたが後続が続くことが出来ずに試合終了。

今後の予定は、8月30日から愛知県安城市で、第59回全日本大学女子ソフトボール選手権大会が開催されます。お時間のある方は、是非会場まで足を運んでいただければと思います。又、全試合をUNIVASがライブ配信をしますので、ご覧いただきたいと思います。

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