Seiwa University
関東学生秋季リーグ戦が、１０月５日（土）に埼玉県坂戸市・毛呂山町で開幕しました。
初日となる１０月５日は雨天の為に中止となり、翌週の１２日が初戦となりました。
例年にない猛暑が９月になっても続き、９月末には雨天が続いてコンディションを整えにくい状況でリーグ戦を迎えました。
初戦は、８月の全日本インカレ優勝チーム山梨学院との対戦となりました。序盤に２点を先行され苦しい展開となりましたが、５回裏にＤＰ細田（２年・鹿島学園）のツーランホームランで同点に追いつき、６回裏ライト須永（１年・千葉経済大附属）のソロホームランで３－２と逆転。先発大橋（３年・目黒日大）が７回表を抑えて幸先の良いスタートを切りました。
第２戦の淑徳大学戦は、相手打線が爆発して５回コールドで大敗しました。第１節を終了して、早くも全勝チームがなくなる大混戦。
第２節は１４日（月）に行われ、東京国際大学、城西大学との２連戦。投打がかみ合わず２連敗を喫しました。第２節を終了して、城西大学と淑徳大学が３勝１分け、東京国際が２勝２分け、清和大学と山梨学院が１勝３敗、順天堂大が４敗の大混戦。
第３節は１９日（土）に順天堂大学と対戦しました。初回、一死１・２塁で４番細田のセンター前ヒットで１点先攻。その後、５番堀江（３年・矢板中央）の犠牲フライで更に１点を追加して２－０とリード。しかし、その後順天堂大学が反撃し２－６と逆転をされました。
最終回に細田のホームランで３－６と追い上げましたが、後続が続かず敗退しました。
清和大学も順天堂大学も１勝４敗となりましたが、直接対決で負けている清和大学は６位となり、２部優勝の東海大学と１１月９日（土）にⅠ部残留をかけて入替戦に臨むことになりました。
