Seiwa University
4月12日(土)、千葉県総合スポーツセンターにおいて、清和、千葉、順天堂、国際武道、城西国際の5大学が参加して第44回千葉県大学ソフトボール選手権大会初日がおこなわれました。
初戦、城西国際大学と対戦しました。城西国際の軟投派のピッチャーに、3回を終わるまでチャンスを作ることが出来ませんでした。4回表には、連続ヒットを打たれて1点を先制されました。
4回裏、一死走者なしから5番の堀江(4年・矢板中央)が内野安打で出塁し、続く大石(2年・千葉経済)も内野安打で続き、7番山崎(1年・千葉経済)がスリーバンドを決めて二死2・3塁の好機を作り、8番佐藤(2年・鹿島学園)が2点タイムリーを打って、2対1と逆転しました。
5回裏、死球で出塁した宍倉(4年・千葉経済)がバントと内野ゴロで3塁に進み、4番の須永(2年・千葉経済)が左中間に3塁打を放ち1点を追加。更に相手エラーで1点を加え、4対1と点差を広げました。
6回裏、一死から秋山(2年・木更津総合)と宍倉が相手エラーで出塁すると、上野(4年・木更津総合)がレフトオーバーの3塁打を打ち2点。代打の阿部(2年・湘南学院)がセンター前ヒットで1点。更に堀江が、右中間への3塁打で1点を追加して、点差を7点として8対1のコールド勝ちとなりました。
決勝が予定された13日は、残念ながら雨天中止となり、順天堂大学と両チーム優勝となりました。