Seiwa University

法学部法律学科

教員紹介

准教授 田中秀典
准教授

田中 秀典(たなか ひでのり)
TANAKA Hidenori

学歴 中央大学法学部卒業 学士(法学)
中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了 修士(政治学)
國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学
千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学
経歴 常勤 高等学校教諭
非常勤 愛国学園大学人間文化学部非常勤講師
清和大学法学部非常勤講師
國學院大學日本文化研究所等研究員
中央大学法学部通信教育課程インストラクター
高等学校非常勤講師(いずれも過年度)
主要著作・論文
「近代日本における秘書に関する法制度―海軍での名称の使用を中心に―」『愛国学園大学人間文化研究紀要』第20号、2018年3月
「家族・親族範囲の法制度化と儒家神道-中世における神祇道服忌令との関係を中心に-」米村千代編『支援と連携の社会学―家族・地域・若者―』千葉大学大学院研究プロジェクト報告書 第332集、2018年2月
「幕閣登用論序説―分析の枠組みと視角―」『千葉大学人文社会科学研究』第34号、2017年3月
「江戸幕府の官僚機構と家―将軍側近の秘書相当職を中心に―」『愛国学園大学人間文化研究紀要』第19号、2017年3月
「柴田常恵資料における野帳資料化の方針とその意義」『人文科学と画像資料研究』第7集、2014年3月
「柴田常恵写真資料に関する一考察-日付の記載による分析を中心に-」『人文科学と画像資料研究』第7集、2014年3月
「歴史教育における空間軸と時間軸の融合に関する試論-日本における古代国家形成の事例を通して-」(阿部・田中共著)『教育研究』2011、2012年3月
「近代日本の文化財保護行政における柴田常恵の職務と資料収集ネットワークに関する一考察」『人文科学と画像資料研究』第6集、2011年2月
「近世後期における「神職支配」の制度に関する一考察」『日本文化と神道―文部科学省21世紀COEプログラム國學院大學「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」平成18年度成果論文集』、2006年12月
「江戸幕府寺社奉行に関する一考察―就任者の「数量的検討」を中心に―」『神道古典研究所紀要』第11号、2005年3月
國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所総合プロジェクト「デジタル・ミュージアムの構築と展開」編『写真資料デジタル化の手引き―保存と研究活用のために―』(杉山林継・小川直之・黒崎浩行・加藤里美・田中秀典・中村耕作著)、國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所、2008年3月
「柴田常恵『南洋行』―解題と翻刻―」『国学院大学日本文化研究所紀要』第96輯、2005年9月(加藤里美・田中秀典)、のちに学術文献刊行会編『国文学年次別論文集』近代3平成17(2005)年(朋文出版、2007年)に採録
『歴朝要紀』(續神道大系朝儀祭祀編)7巻~12巻(糟谷尚輝・菊田龍太郎・田中秀典・真壁俊信校注)、神道大系編纂会、2004年 など
研究資金獲得実績
(財)日本科学協会 笹川科学研究助成《学術研究部門》 研究課題「海と信仰に関する史的研究-近世美保関の例を中心として-」2008年 など
担当科目 日本法制史I・II/特殊講義(法史学I・II)、政治経済史 II、日本史概論、歴史学概論/教養講義(歴史学概論)、プレゼミI・II、教養演習I・II、研究会I・II、一般人文科学I・II、公安人文科学、地理歴史科指導法I・II(過年度)
研究分野 日本法制史、日本政治史、日本宗教史、歴史社会学、歴史教育
所属学会 法制史学会など
社会活動 時折、自治体史や文部科学省検定教科書などに関わっています。