学歴 |
大阪大学法学部法学科 卒業 京都大学大学院法学研究科 単位取得満期退学
京都大学博士(法学)
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経歴 |
常勤 |
京都大学大学院法学研究科助教 宮崎産業経営大学法学部教授
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非常勤 |
過年度 大阪府立大学、立命館大学、関西大学、龍谷大学、佛教大学 等 |
主要著作・論文 |
- 著書
- [単著]『フランスにおける家族政策の起源と発展-第三共和制から戦後までの「連続性」』(法律文化社 2015年)
- [共著]『(家族研究の最前線④ 人口政策の比較史-せめぎあう家族と行政)担当「第10章フランスの人口政策-1930年代に本格化した家族政策」(日本経済評論社 2019年)
- [共著]『「18歳選挙権」時代のシティズンシップ教育-日本と諸外国の経験と模索』担当「第8章フランスのシティズンシップ教育-「道徳・市民教育」(EMC)と民主主義の実践」(法律文化社 2019年)
- [共著]『はじめて学ぶフランスの歴史と文化』 担当 コラム「歴史の扉15 家族と女性」(ミネルヴァ書房 2020年)
- 論文
- 「2017年フランス大統領選挙とFN党首マリーヌ・ルペンのジェンダー・イメージ ―女性票の増加と「マリーヌ効果」の分析」日仏政治学会『日仏政治研究』第16号(2022年)
- 「フランス「道徳・市民教育(EMC)」の導入とペイヨン法制定過程-フランスのシティズンシップ教育とEMCをめぐる議論」龍谷大学社会科学研究所『社会科学研究年報』第48号(2018年)
- 「フランス「道徳・市民教育(EMC)」の開始と授業見学-テロ事件後のシティズンシップ教育とライシテをめぐる考察」宮崎産業経営大学法学会『法学論集』第26巻1号(2017年)
- 「フランスのシティズンシップ教育の展開と現状-政治的シティズンシップ教育と民主主義の実践」龍谷大学社会科学研究所『社会科学研究年報』第46号(2016年)
- 「1902年設立の「人口減少院外委員会」の成立過程と活動-フランスにおける家族政策の始まり」 日仏政治学会『日仏政治研究』第5号(2010年)
- (博士論文)「フランスにおける家族政策の「黄金時代」(1938‐58年)の分析-家族政策におけるヴィシー時代と戦後の連続性を中心に」(2009年)
- 「フランスの家族政策におけるヴィシー時代と戦後の連続性-政策と思想の連続性」(一)(二・完)京都大学法学会『法学論叢』(一)第165巻3号(2009年)、(二・完)第165巻6号(2009年)
- 「ヴィシー政府の人口政策とその効果-フランスにおける1942年の出生率上昇の理由の分析」(一)(二)(三・完)京都大学法学会『法学論叢』(一)第161巻5号(2007年)、(二)第163巻1号(2008年)、(三・完)第163巻2号(2008年)
- その他
- (書評)回顧と展望「ヨーロッパ 現代-フランス」史学会『史学雑誌:2018年の歴史学界―回顧と展望―』第128編5号(2019年)
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研究分野 |
フランス政治史、家族政策、シティズンシップ教育、ポピュリズム政党、ジェンダーと政治 |
所属学会 |
日本政治学会、日本国際政治学会、日本比較政治学会、日仏政治学会 など |