清和大学の教育
大学の教育にはさまざまな方法があります。清和大学では、学生一人ひとりが自分のプランで学べるよう、柔軟度の高いカリキュラムを編成。また、少人数教育、セメスター制をはじめとして、学ぶことの魅力を伝え、最大限の学習効果をあげるために、さまざまな工夫をこらし、高度な教養を授けるとともに、学生が真に社会に貢献できる人材となれるよう育成します。
4年間のカリキュラム
ゼミナール形式による演習科目が多数設けられており、学生は4年間を通していずれかの演習に全員参加することができます。この演習科目の充実が、本学カリキュラムの大きな特徴です。
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- フレッシュマンセミナーⅠ・Ⅱ(1年次)
- 図書館の利用方法、レポート・答案の作成方法、ノートの作成法などリサーチ・スキルを修得するための演習を入学直後に配置しました。これによって、大学での学習方法の基本をマスターすることが目的です。
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- プレゼミⅠ・Ⅱ(1年次必修)
- 法学部生として学んでいくために必要な基礎的素養を身につけるための演習。映像・画像を用い法学を身近に分かり易く解説し、法律学系科目における授業の受け方とノートのとり方・作り方、予習・復習の方法、六法全書の使い方や試験の準備や答案の作成方法等について授業を進めていきます。
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- 教養演習(2年次以上選択必修)
- 基礎科目についての演習が2~4年次に開設されます。広い教養は、専門性を高めるためにも必要であり、特に視点を変えた学習を望む場合や大学院進学などのためには、是非履修することが望まれます。
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- 法学・政治学演習(2年次選択必修)
- 法学または政治学系の専任教員が担当する専門演習科目で、「研究会」への準備と円滑な接続を図ります。
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- 研究会(3年次以上必修)
- 同一の専任担当教員の研究会4単位を含む6単位を履修します。さまざまな分野の専門性の高い研究会が用意されています。
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- 専門演習(外書講読)(2年次以上選択必修)
- 基本的な外国書の講読を行う演習。基礎科目の外国語科目と同様、実際的な外国語能力の養成を図ります。
清和大学の教育はココが違う!
- 徹底した少人数教育
- 清和大学法学部の大きな特色の一つは、徹底した少人数教育の実現です。なかでも、1クラス15人前後で行われる1年次の「プレゼミⅠ・Ⅱ」、「法学・政治学演習」、「教養演習」、「研究会」は、クラス制・担任制の役割も兼ねており、学生と教員の間でより密度の濃いコミュニケーションが得られます。
- 安心のクラス担任制
- 本学では、学生の充実した学園生活を実現するために全専任教員による担任制を導入しています。1年次はプレゼミⅠ・Ⅱの担当教員が2年次は演習担当教員が、3年次以降は研究会担当教員が学習・生活両面から継続的に学生をサポートします。
- 公務員試験対策講座
- 徹底した教養重視の科目構成で、受講料はありません。
卒業単位に認定されるのも魅力の一つです。公務員関係の予備校や専門学校に通う必要がなくなり、経済的にも時間的にも負担がかからず、学内だけでダブルスクールと同じ効果を得ることができます。教養分野のみを試験範囲とする警察官等の対策としては最強の対策講座です。
- 充実したキャリア教育
- 全学生とキャリア面談を繰り返し行い、各自の最適なキャリアを提案。公務員採用試験・企業採用試験のための対策講座を講義科目として開講するほか、充実した就職応援イベントの開催、保護者対象の就職説明会なども実施しています。
清和大学での4年間の教育により、さまざまな進路で
活躍できる対応力と、社会に貢献できる実践力が身につきます!