情報と法コースの学びで身につく力
他にはない新しい学びのステージ
- 倫理観とチームワーク力
- ディスカッションスキル
- 数量的スキルと論理的思考力
- 情報リテラシーと問題解決力
Society5.0の社会をリードする人材育成を目指したコースです。
もう一つの情報と法 >
Creative Learning
ここにはクリエイティブな学びに必要な4つの「P」がある。
Project
教材をもとにチョーク&トークの授業で学習するだけでなく、何か一つ達成する(作り上げる)目標をもって、計画して作り上げていく。
Passion
些細なことだけど、夢中になっていたなぁ、時間が経つのが早かったと思える取組が授業の中にあると生き生きする。授業が楽しみになる。
Peers
仲間と一緒に、みんなの協働で一つの目的に進む。アクティブな活動で授業を組み立てる。他とのかかわりの中で自らを変容させる。
Play
くすっと笑ってしまったとか、へぇと思うような発見があったとか。心が少し傾く瞬間が、ほんの少しでもあると授業は楽しい。
創造的な学びにこの4つのPが必要であることは、MIT(マサチューセッツ工科大学メディアラボ)の説くところです。
MITホームページ >
ICTをアイテムとしたアクティブな学び
必要なもののすべてがここにある
協 働
変容、提案、支援する力
テーマ(課題解決)に向かって、まずはチームで協議します。そこでは、全く予想もつかなかった意見や考えに触れ、自分を変容させたり、向かう方向性を提示し、歩調の遅い仲間を支援しながら、率先垂範して取組む「リーダーシップ」に必要な力が育まれます。
創 造
思考を可視化する、楽しむ力
チームや自分が考えたこと、出した結論に至るプロセスをどういった手順で説明すればいいか論理の展開を試行錯誤します。また、次の段階「表現」に向けてプレゼンシートづくりを行います。聴衆に訴えかけるための工夫の過程です。
表 現
アウトプットする力
作成したプレゼンシートで、チームの考え方や結論、自分の論理をプレゼンします。効果的な話し方、必要なボディランゲージなど、聴衆の反応に応じた表現のために必要なものを実際のプレゼンで体得します。もちろんプレゼンは「ノー原稿」で行います。
BYOD
Bring your own device
BYODとは、個人保有の携帯用機器を学校に持ち込み、それを学びに使用することです。本学では情報と法コースに入学した学生全員に、タブレット端末を4年間無償で貸与し、個人ディバイスとして使用してもらいます。自己管理して、持ち帰り個人的な用途に使うことももちろんできます。Wi-Fi完備や最新機器を整備した学内で、参加型の主体的、能動的な学びができます。
ALL in one
タブレット端末をBYODで活用することは、学びの中にある様々な要素を、学習の場に一つにして持ち込むことです。記録する、表現する、共有する、評価するなど、学習者の多様な主体性をそのままリアルに表現できます。
Platform
「みんなと違う私って、いいんだ」はじめてPeers(協働)を経験した学生の感想です。話し合い、違いを知り、自分を変容させていく。素晴らしい学びの間に、共通アイテム、共有のツールとしてタブレット端末があるのです。
We learn by trial and error
Learningへ向かう試み・SLP(Student Leadership Program)
学びのスタイル、学びの方法を確認するために、試行として行ったミーティングの内容をご紹介します。
ダイジェスト動画
具体的な学びの様子
情報と法コースのアクティブな学びはどんなものなのだろう。1年生の学生たちがミーティング形式で週に一回試行してみました。ここでは分かっていただきやすいように、その内容と、前期を終えた感想を動画で紹介しています。