全学生に共通して設定されているベーシックモデルに加えて、教員への進路実現をサポートしているのがこの教職モデルです。本学の中でもまだ歴史の浅い学びのモデルですが、すでに大勢の教壇で活躍する教員を輩出しています。
教職課程の履修について
教職課程を修めようとする者は、本学部に設置された基礎科目及び専門教育科目の単位の修得の他に、教職関係科目の単位を修得しなければなりません。
本学の学部学科で取得できる免許は次の4種です。
上記以外に、本学短期大学部での科目等履修で、幼稚園教員免許(2種)の取得が可能です。
本学で学びながら、他大学の科目等履修や通信教育を合わせて学修し、上記以外の免許状取得に励んでいる学生もいます。
(例) 中高保健体育、小学校教員免許状など
※星槎大学は通信制のため、本学との学修と並行して取り組むことができます。
※本学の教職課程を履修し、基礎資格となる免許取得する必要があります。
※星槎大学の学費は別途必要です(連携協定による減額制度あり)
熊本県教員採用試験(中学校-社会)に、現役で合格することができました。
社会の教師になることを志したのは、清和大学に入学することを決めた高校三年生の頃からです。剣道部(強化指定部)の稽古と学業との両立はつらいところもありました。ですが授業を大切にして、毎日、コツコツと勉強にも取り組んできました。
清和大学の教職課程には、「社会科検定」というテストが年8回あるのですが、私はそれを4年間受け続けました。「社会科検定」に向けての課題の提出や学習が、教員採用試験対策のベースになったのではないかと思います。
4月から教壇に立つことになります。教師にとって一番大事なことは、良い授業を行うことです。生徒の興味や関心を引き出すことができるような、良い授業を行うことができるように力を注ぎます。その上で、剣道部を県大会や九州大会に出場させることができるような、部活動指導者にもなりたいと考えています。