募集定員
出願資格
- 短期大学(外国の短期大学及び我が国における外国の短期大学相当として指定された学校(文部科学大臣指定外国大学(短期大学相当)日本校)を含む)を卒業した者(法第108条第7項)
- 高等専門学校を卒業した者(法第122条)
- 専修学校の専門課程(修業年限が2年以上、総授業時数が1,700時間以上又は62単位以上であるものに限る)を修了した者(法第132条)
- 修業年限が2年以上その他の文部科学大臣が定める基準を満たす高等学校専攻科修了者(学校教育法施行規則第100条の2)
他大学での修得した単位の取り扱い
- 他大学での既修得単位
大学・短期大学の単位は、法学部専門科目及び本学の専門科目と科目名・単位数を同じくするものを除いて、すべて「基礎科目(基本科目・外国語科目・保健体育科目)」として認定します。
例えば、A大学で一般教育の「哲学」と「心理学」を履修し単位を修得している場合は、その単位数すべてを本学の「基本科目」の単位として認定します。また、外国語科目は、本学で開設する同一言語に限り認定します。
なお専門科目においては、出身大学の学部・学科によって、本学の専門科目と名称・単位数が同じものを修得している場合、単位の認定をします。
ただし、「民法」(4単位)を修得している場合は、この科目は本学のカリキュラムと一致しないので、本学の「民法総則」の単位として認定できません。
- 専修学校での既修得単位
専修学校(ただし2年制以上に限る)での学習成果も、上記基準に従って本学での「基礎科目(基本科目・外国語科目・保健体育科目)」の卒業単位として認定します。
ただし、単位制を実施している学校と、実施していない学校とでは取り扱いが異なるので、事前に問い合わせてください。
- 専門科目については、専修学校のカリキュラムによっては、単位認定をする場合があります。単位認定が行われる専修学校・課程であるか否かは個別に対応しますので、当該学校のカリキュラム等の資料を添えて、入試広報センターヘ問い合わせてください。
- 本学「科目等履修生」としての修得単位
本学の「科目等履修生」として修得した単位は、すべて卒業単位として認定します。ただし、科目等履修生としての在学期間は、卒業に必要な在学期間として認めません。
※詳細は、成績証明書等を準備の上、入試広報センターまで問い合わせてください。
なお、既修得単位の認定は、本学入学後、本人の申請により行っています。
申請書類として「最終の単位修得証明書」「シラバス」等が必要となりますので、速やかに提出できるように準備しておいてください。
〔事前相談〕
編入希望者は、出願前に事前確認を受けてください。(電話可)
編入学試験を受験する前に、他大学等で修得した単位数が本学としてどれだけ認定可能か確認の上、試験の出願締切の2週間前までに、単位修得証明書(単位修得見込証明書)及び講義内容が確認できるシラバス等を入試広報センターへ郵送(必着)又は持参してください。その後、本学より認定可能単位数を連絡します。
〔提出方法〕
事前相談書類と出願書類は、必ず別々の封筒で提出してください。なお、事前相談書類を入れた封筒の表面に「事前相談書類在中」と朱書きしてください。
出願条件
2年次編入学
次のいずれかに該当する者
- 大学(4年制)に1年以上在籍し、20単位程度以上の単位を修得した者
※[大学]には、外国の大学(ただし、正規の学部課程)を含む
※現在1年次に在学中で、単位修得見込みの者を含む
- 短期大学、高等専門学校、国立工業教員養成所又は国立養護教諭養成所を卒業した者
※2025年3月卒業見込みの者も含む
- 文部科学大臣の指定する専修学校の専門課程のうち文部科学大臣の定める基準(修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が1700時間以上であること)を満たすものを修了した者(ただし、学校教育法第90条に規定する大学入学資格を有する者に限る)
※2025年3月修了見込みの者を含む
- 学校教育法施行規則に定める従前の規定による高等学校等の課程を修了、又は卒業した者
3年次編入学
次のいずれかに該当する者
- 大学(4年制)に2年以上在籍し、62単位以上の単位を修得した者
※「大学」には、外国の大学(ただし、正規の学部課程)を含む
※現在2年次に在学中で単位修得見込みの者を含む
- 短期大学、高等専門学校、国立工業教員養成所又は国立養護教諭養成所を卒業した者
※2025年3月卒業見込みの者も含む
- 文部科学大臣の指定する専修学校の専門課程のうち文部科学大臣の定める基準(修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が1700時間以上であること)を満たすものを修了した者(ただし、学校教育法第90条に規定する大学入学資格を有する者に限る)
※2025年3月修了見込みの者を含む
- 学校教育法施行規則に定める従前の規定による高等学校等の課程を修了、又は卒業した者
選抜科目・実施時間
集合時間 |
試験内容 |
試験時間 |
9:00 |
学力試験 |
9:35〜10:35 |
面接 |
10:50〜 |
- 学力試験
主として、社会科学分野の基礎的知識力・問題意識・考察能力等を図る。
現代社会での生起している問題・事象を素材とする総合的な問題を出題する。
問題発見能力、文章読解力、論理的思考力、文章表現力、語彙力などを評価する。
- 面接
※上記の入学試験と提出された書類を総合判定し、合格者を決定する。
試験日程
出願期間 |
試験日 |
入試結果発送日 |
入学手続期間 |
郵送又は窓口
2025年1月23日(木)から
2025年2月6日(木)まで
※郵送締切:2月5日(水)(消印有効)
※窓口締切:2月6日(木)15:00まで
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2025年
2月16日(日)
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2025年
3月7日(金)
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2025年
3月7日(金)から
3月14日(金)まで
(消印有効)
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出願書類(必ず黒のボールペンで記入すること)
注意事項:願書窓口受付は、土日祝日は行いません。
- 入学志願票・受験票
※募集要項内の用紙を使用してください。
※志願票と受験票は、切り離さないでください。
※提出した受験票は、入学試験要項と共に、後日郵送します。
※できるだけ常用漢字で記入してください。
(JIS漢字コードの第1・第2水準以外の文字は、置き換えられることがあります。)
【置き換えられる文字の例】
※志願票に記載してある「受験生現住所」宛てに、受験票及び合否関係書類を郵送します。
- 志願票用写真(カラー)
正面上半身脱帽、無背景で出願日前3ヶ月以内に撮影した写真(縦4.0cm×横3.0cm)1枚を志願票に貼付してください。
- エントリーシート
- 募集要項内の用紙を使用してください。
- 編入学志願者は、両面記入してください。
- 資格・検定の取得・大会実績(コピー)又は学修のその他活動報告書(ポートフォーリオ等)がある場合は、印刷して提出してください。
- 健康診断書
※募集要項内の用紙を使用してください。
※出願日前3ヶ月以内に、日本の医療機関で証明を受けたものに限ります。
- 大学又は短期大学等の証明書類(単位修得証明書、成績証明書は発行者厳封に限る) ※該当者のみ
①在学生の場合:在学証明書(学生証のコピーでも可)又は卒業(修了)見込み証明書、及び単位修得証明(成績証明)書
- 現在大学に在学中で修得単位がない場合は、履修登録届等の写しで証明に代えることができます。本学の科目等履修生として受講中の場合も同様です。
- 複数の学校にまたがる場合は、そのすべてについて提出してください。
②卒業生の場合:卒業(修了)証明書、及び単位修得証明(成績証明)書
- 複数の学校にまたがる場合は、そのすべてについて提出してください。
③中途退学者の場合:在学期間の証明書、及び単位修得証明(成績証明)書
- 複数の学校にまたがる場合は、そのすべてについて提出してください。
- 専修学校専門課程修了者(修了見込者)の証明書 ※該当者のみ
①単位修得証明(成績証明)書
②専修学校の専門課程のうち、文部科学大臣の定める基準(修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が1700時間以上であること)を満たすものを修了した者(修了見込みの者)であることが記載された証明書〔書式任意〕
- 検定料 32,000円
- 入学志願票に付されている電信振込依頼書によって、金融機関で振り込んでください。
- 現金自動入出金機(ATM)を使用しての振り込みも可とします。ATMを使用した場合は、必ず志願者本人の氏名および整理記号を入力して振り込み、利用明細票(本人控)のコピーを志願票と併せて同封してください。
合格発表
- 本人に対して合否を通知します。
- 合否の掲示発表は行いません。
- 電話、郵送等による合否の問い合わせには一切応じません。
入学手続方法
- 入学手続は、手続期間内に所定の入学諸費用を納付し、必要書類を提出することによって完了します。
- 詳細については、入学手続書類の「入学手続要項」を参照してください。
入学手続に必要な書類
- 本学交付の手続書類一式
- 写真1枚(学籍原簿に貼付してください。)
- 学費振込連絡票
- 諸会費振込連絡票
- 卒業(修了)証明書 ※該当者のみ
- 退学(退校)証明書 ※該当者のみ
- 最終の単位(成績)修得証明書等
- 在学証明書、又は在学期間の証明書